2009.11.05.thu - 11.22.sun 前川紘士「仕掛け景色 ramble point」

ふとした拍子に目に入りこんでくる、道端の片方だけの軍手や靴といった、少しその場所から浮いたように佇んでいるものたち。
それらはその場所の雰囲気を少し歪ませ、変質させるような異物感を持っています。

前川紘士は、そのような感覚を意図的に用いて、想起のきっかけを日常に忍び込ませる仕事を『仕掛け景色』と名付け、
行っています。 これまでは身近なものをモチーフに、買い物袋やビニール等を用いて工作物を作り、それらを屋外に仕掛け、
その様子を写真やビデオなどで記録してきました。