post poppers
【日時】5/12〜30日(日・月・祝日は休廊となります)16日夜にオープニングパーティーあり。
【場所】art project frantic(日本橋・茅場町)
【参加者】
藤城嘘/考え中/サッピ/しーく/地獄底辺/neko/派手な看護婦/三輪彩子/落下傘/リリカルロリカル

"彼らは投稿型のソーシャルネットワークサービス(SNS)
上で出会い結成された10代後半〜20代の集団です。
彼らが自身で定義した「ポップ」とは日本のサブカルチャーのうち特にネットを媒介としマンガやアニメを中心とした
平面的なそれのよ うです。
そして「ポストポップ」とは それらの「ポップ」を独自の視点で解体=再構築したもの をあらわす彼ら自身による造語です。
その具体的な表現は 、鉛筆、ペン、水彩、コラージュなど様々、しかしどこにでもあるカジュアルなもの。
そして表現内容は、ファンシーで、痛くて、ロリで、不条理で、リリカルで、不気味で、センチメンタルで、アナーキーで、
無邪気で、残酷、もしフツーに出会ったとしたらそういった感じの言葉が想起される。
しかも幾重にも巧妙に概 念が重ねられた重層性のせいで、ひとつの作品から様々な意外性のあるイメージの組み合わせが浮かんでくるのです。
そし てより深く彼らの作品世界に浸っていると、共通のスリリングな「レジスタンス意識」が浮かび上がって来ます。
彼らの必殺かつ強力な「二次元」の武器、セー ラー服や少女の肢体やネコミミ、そういったいかがわしくもたわいのないアイコンたち。つまり、欲望や感情を喚起するトリガーとしての性的イメージ、それに 対して 暴力的であったりセンチメンタルであったりする情景や状況、その二つを骨組みとして、様々な解体=再構築の試みから生み出される画面、そこに表現 された重層的な対比と溶融が、予定調和に流れがちな日常感覚を、揺さぶりかき混ぜてくれる。
その結果不思議に意識をリフレッシュさせる感じさえ抱かせるの です。
リーダの藤城嘘も次のように書いています。

「日本の未来へのやや狂気の含まれる希望、もしくは爽やかなほど極端な絶望を表す作品がポストポップなのです。」

その効能のほどは会場にいらして確認してみてください。
PS.もしお口に合わなかったら申し訳ありません"

今回のfranticでの展示は、ポストポッパーズとしては初めての正式な個展となります。
どうぞよろしくお願いいたします。