ABOUT

mograg×村屋=モムラグ

東京の御徒町で、ユニークなアーティストたちとともに表現の面白さを発信するアートスペース“mograg gallery”と、
京都の鞠小路で、あらゆる表現者や学生やご近所さんが夜な夜な宴を開きに訪れる呑み屋“村屋”。
この酒と表現をこよなく愛するふたつの秘密基地が合体し、2014年、京都に新たなギャラリーをオープンします。
月の半分づつをふたつのスペースがキュレーションし、週代わりで様々なアーティストの展覧会+αを展開していきます。

テーマは『出会い』と『小商い』

アートと酒に共通するもの、そして、わたしたちが普段からもっとも重視しているもの、それはコミュニケーションです。
アーティストは展覧会期間中の一週間は村屋に滞在し、滞在費や交通費を自らの制作物で稼ぎ出す“小商い”を体験することで、
日中のギャラリーでの来場者との交流や、夜のディープ京都な面々との交流のなかから、制作と生活を直結させる手段を模索する日々を過ごします。
また、毎週月曜日は公開搬出&搬入日とし、mogragからのアーティストと村屋からのアーティストとそれを手伝いにくる人々とが交流できる日にします。
そしてなにより、観に来てくださるみなさまにもこの前提を共有して頂くことで、アーティストとより気軽に接していただけるとともに、彼らの創作物を購入することで、よりダイレクトに作家をサポートする感覚をもってもらえることは、作品をより親密に感じることができる“特別なコミュニケーション”となり得ます。

みんなのうたげ

作品を作ること、購入すること、東京で活動すること、京都で活動すること、日常と非日常、の垣根を取っ払い、どこでも同じように表現を楽しむ人々の輪を広げることが、このギャラリーの最大のテーマです。 そして、このギャラリーもまた、ある夜の呑みの席での話が具現化したものです。様々な人間と交流し、各々が持つ技術とアイデアを持ち寄れば、このようなスペースを展開させることは難しくないということも、わたしたちが発信したいメッセージのひとつです。 やりたいことをやり続ける…特に日本においてアート活動を一人で継続させるのは容易なことではありません。 だからこそ、表現者、キュレーター、鑑賞者が渾然一体となって、おもしろいことを話して、協力してカタチにして、そしてみんなで盛りあげていく、それを日常にしていくことこそが、わたしたちのアートです。 それではみなさん、呑みましょう!

mograg gallery

ART SPSACE/Gallery mograg gallery

mogragは独自の視点で選りすぐった魅力的なアーティストたちと共に、展覧会を起点とした出版、イベントなど様々なフォーマットで、もっと気軽でもっと楽しいアートのおもしろさを発信しています。既存のギャラリーという枠にとらわれない、より濃密でエンターテイメントな創作の現場をご覧に入れます。
2015年7月東京・新御徒町にmograg galleryとしてリニューアルオープン!

〒111-0041 東京都台東区元浅草1-5-1
TEL:03-5830-7647
info@mograg.com
https://mograg.com

村屋

村屋

酒をわかち合えば みな家族です。

住所 京都市左京区吉田牛ノ宮町25-7 
(今出川通り鞠小路下る)
最寄り駅 京阪電車出町柳駅
営業時間 午後7時頃から〜あなたが満足するまで。
定休日 月、火曜日 たまに数日間の連休あり。 (2013年5月現在です。変更になることもあります。)